おはようございます♬
今日は我が家の辺りも雪が降っています。あまり積もらないで欲しい…
昨日、近所の靴屋さんに行ったら、午前中に売り切れたと言われたので、楽天で慌てて注文しました。
↓お友達のてんちゃんに教わった、靴の滑り止め。

急いで欲しいので宅配便に変えたのだけど、今日届くのかな~??
(想定して早めに買っておくべきでした…^^;)

…………
さて、今日はちょっと衝撃的な題だと思うのですが。
実は私、人生初の手術をすることになりました。数か月先ですけどね。
子宮筋腫と卵巣嚢腫のため…子宮と右側の卵巣を摘出することになりました。
あ、ぜんぜん自覚症状もなく元気なので心配しないでくださいね~(^^)

ここ10年ほど病気一つしていない私が…、自分でもびっくりです( ´・ω・)
去年の10月末に夫の会社の主婦検診で「異状なし」の結果が出ていたのでこんなことになるとは思いもしませんでした(^-^;

このことは書こうかどうしようか迷ったのですが、私のブログは同じような主婦の方が大勢読んでくださっているので、皆さんにも「こんなこともあるのよ~」とお伝えしたく(笑)、書くことにしました。



実は、1年ほど前に私は献血したのですが、そのときのヘモグロビン濃度は13.2g/dlという高い数値でした(女性は12g/dl以上で献血できます)。
ところが半年後にもう一度献血に行ったところ、11.8g/dlまで数値が落ちていて、献血できませんでした。

「女性は数値が低いときもありますから」と慰めていただいたので、再度8月に献血に行っても、また11.2g/dlではねられ…。
10月末の主婦検診でも11.1g/dl。どんどん下がっている。
主婦検診では軽い貧血でB判定にはなったのですが、食事指導が入るほどでもない数値でした。乳がん検診、子宮がん検診ともに異常なしで、検診の総合結果は「特に異常なし」でした。

ところが、年末に献血ルームから「血液が足りませんので献血に来てください」というハガキを受け取ったので、久しぶりに、今度こそ!クリスマスでたくさん食べてたし!栄養ばっちりなはず!と思って、献血に行ったところ…

今度は、ヘモグロビン濃度10.2g/dlにまで下がっていました。

今度は、あまりの低さに献血ルーム内のお医者様の指導に回されてしまいました(涙)

お医者様に「これだけ1年で急激に数値が落ちているということは何か病気が考えられます」と言われてしまい…Σ( ̄ロ ̄lll)
「10月末に検診受けたばかりで、何も異常なしって言われたんですけれど…」と言ったのですが、「いや、何かあると思うので年明けにでも病院に行くといいですよ」と強く言われました…。
でもその時は、不正出血なんて何もないし、主婦検診で何もないって言われたのに。
鉄分摂取すればいいんでしょ~ぐらいに思って帰ってきました。

夫に話したら「心配だからすぐに病院に行って」と言われたのですが、もう年末で病院もやっていません…年明けに何の科に行けばいいのか?なんてちょっと思っていたのですが…。

お正月にふと布団の上で仰向けに寝転がって下腹に手を当ててみたら、右側に固い部分があることに気が付きました…右側だけなので変だなと…。
あれ、これって何?と疑問に思って、もしかしてこれって子宮筋腫かも??と思い当たったのです。
でも出血なんてないし…と思ってネットで検索してみたら「不正出血のない子宮筋腫」というものがあると。

子宮の外側に向かって成長する筋腫の場合、症状が出ないらしいのです。

もしかしてこれかもしれないと思い…

1月6日に早速、友達に紹介してもらった近所の婦人科(女医さん)に行ってきました。

私が「何だかお腹に固いものがあるみたいで」と話したら、先生は「外から触ってわかるくらいだったら、相当大きいわよ~毎年検診しているならそれは違うんじゃない」なんて笑って話していたのですが…

診察台に乗って先生が私のお腹に触ったとたん
先生が「まぁ、これは大きいわね。今まで気づかなかったの??これは手術が必要だわ。」って。

びっくりして、えーーー!!って驚いていたら、

先生は内診して「子宮筋腫も握りこぶしぐらいの大きさだけれど、右の卵巣もひどく腫れているから、右の卵巣も取らないと」って。
ちょっとショック受けていたら、
「あー大丈夫大丈夫、悪い感じ(癌)ではないから。でもこれは何年も前からできていたものね。
毎年の子宮がん検診では、お腹は触ってくれなかったの?触ったら5年前ぐらいからわかったはず。」
と。

子宮筋腫かも…と思って行ったのもあるので。。。ある程度は覚悟していたのですが、卵巣まで取るという話にちょっと震えてしまいました。

私が夫の会社の主婦検診で毎年受けていた子宮がん検診は、「子宮頸がん検診」で、子宮頚部の細胞を綿棒みたいなものでちょっと採取するだけだったのです。医師がお腹を触ったことは一度もありませんでした…。

先生「それはちょっと不親切な検診の仕方ね」って。そうだったのかー(´・△・`)

でも私は本当に自覚症状がなくて、自分のお腹が出ているのは「脂肪」としか思っていませんでした。ま、ほぼ脂肪なんだけどね!体脂肪率高いし!
お腹の脂肪に埋もれてて発見が遅れたんですね…痩せた人ならもっと早く自分で気づいたでしょう(笑)
今思えばちょっと貧血気味で立ちくらみもあったし、お腹が痛いように感じたこともあったのだけど、気のせいかなーぐらいに思っていました。 ←ボケ人間。
激しい運動しないでいつもパソコンやパズルしてゴロゴロしているから気づかなかったのかも…(^^;)

それに、今まで病気らしいことしたことないから、健康を過信していたんですよね。
はい、医療保険とかも私は一切入っていません!入っておけばよかった~

ただ、実は子宮筋腫に関しては、ちょっと覚悟できていたというか、いつかはなるかなーぐらいに思っていました。
それは、私の母も38歳の時に子宮筋腫で子宮と片側の卵巣を摘出しているから。
(夫の母も子宮筋腫で子宮摘出しています)
何となく、周りで多いから、私もそのうちなるんじゃないかと思っていたのです。
でも母は出血がひどかったと聞いていたので、私はぜんぜん不正出血がないから違うと思っていたのです。
はー(´・ω・`)

皆さん、やはり、何も自覚症状がなくても、年に1度ぐらいは婦人科の検診は行っておいた方がいいと思います。

私は娘を出産後、12年間、婦人科検診に行っていませんでした…

それでいつの間にかこんな状態に。

でも私はこれから子供を産むつもりはないので、摘出には前向きです。
月のものがなくなるのは楽になるだろうなーぐらいの気持ちです。
子宮がんのリスクもなくなるしね。

内視鏡などで子宮温存の手術方法もあるそうなのですが、リスクが少ないのは子宮全摘らしいし。
↓早速この本を読んで勉強しました。


卵巣も片側あれば女性ホルモンの問題はないらしいので、片方摘出も問題なし。
かなり大きく膨らんでいるそうです。それが外側から触ってわかったみたい…。

でね、話は最初に戻るのですが、こんな風に病気を発見できたのも、献血のおかげなのです!
集団の主婦検診ではずっと気づかなかったかも…献血ルームの先生に感謝です。

大学病院の紹介状を書いていただいて、もう何回か大学病院に行って検査をしました。手術の日程も決まりました。
またそのうち、MRI検査(これも人生初体験でした!)などについて書きますね~♪

あ、本当に自覚症状なしで普通の生活しているので、ご心配なくね~(*^-^*)

↓青沼貴子さんも子宮筋腫で子宮全摘していました。参考になりました。


それではまたね~♪
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