おはようございます。
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一週間ぶりのブログ更新です。

実は、1月に入ってからずっと入院していた山梨の義父(夫の父)が亡くなりまして、葬儀やら色々でばたばたしていました。

葬儀が終わって、こちらに帰ってきてからも忙しく、疲れがなかなか取れず💦
少しお休みしていました。

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父は本当に穏やかに苦しまず、安らかな最期でした。
最後は血圧がだんだんと下がって、呼吸数が減っていき…。

もう皆覚悟ができてたし、起き上がれなくなる前に親戚が大勢見舞いに来てくれたのでよかったと思います。

眠るような最後でした。

一人息子の夫は、月に一度の病院の診察付き添いの度に会社を休んで帰省していましたし、12月からほぼ毎週末、山梨に車で帰省し、父の付き添いや母の送迎、母の買い物の手伝いなどをしました。
私も最後の1週間は、連日、山梨に通いました。
(娘の受験があったので泊らずに、毎日帰宅しました。)
入院中は母と夫と私の3人で毎日交代で誰かが付きそうようにしていましたが、病院の看護師さんと先生もよくしてくださいました。
「こちらでしっかり診ますから、無理して付き添わなくて大丈夫ですよ。何かありましたらお電話します」って言ってくださって、本当に有難かったです。
(最後の1週間は夫と母が風邪を引いて付き添えなくて、特に大変だったから💦)

最期の方は眠っているばかりで、手を握ることしかできなかったけれど…でも最後まで手の力は強かったので…家族が近くにいることはわかってくれたと思う。
後悔が全くないわけではないけれど、「できる限りのことはできた」という気持ちです。

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夫が喪主となったので、私は初めて「喪主の妻」という立場になりました。
色々とわからないことばかりで恥ずかしかったのですが、葬儀屋さんがさすがプロで、色々と教えて下さり助かりました。

葬儀も地方によって色々違いますよね。

山梨の実家の方はまだ隣組制度があります。
ご近所さんが葬儀委員長をしてくださる形がまだ残っていて、ご近所10数軒が葬儀のお手伝いをしてくださいました。

うちの息子と娘はちょうど後期試験と受験の時期だったのですが、試験の合間をぬって通夜も告別式も参列できました。2人きりの孫なので、参列できて本当によかったと思っています。

通夜の前に行った「納棺」の際にすることにも色々驚きました。

「腰縄」をしばったり(縄が配られて、参列者はその縄を腰に巻き、縦結びに結ぶの)
「孫杖」を入れたり(杖を利き手の方に入れるそうで、孫である息子と娘が棺に入れました)

宗派によっても違うのかもしれませんが…知らないことばかりでした。
地域によっても色々違うんでしょうね~

葬儀のあとに一緒に初七日も済ませ、くたくたになって実家に帰ったらすぐにまた、香典を銀行に入金に行き、ご近所にお礼の挨拶周り。

人が一人亡くなるって本当に大変なことなんだと思いました。
来月には四十九日でまた親類が集まり、その次は新盆。
そして、一周忌、三回忌…と続きます。

名義変更や相続など手続きが色々あり、まだしばらくは山梨と往復するので落ち着かないかなと思っています。

ブログ更新は少しずつ再開したいと思います。
平常の生活になるにはまだちょっと時間がかかりそうで、更新が不定期になるかもしれませんが、また、見に来てくださいね(*・ω・)

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