作り方は、とても簡単。水500mlを鍋に入れて

粉寒天1gを加えて、火をつけて溶かして。ゆるゆるの寒天ゼリーを作る感じですね~

砂糖大匙2を加えて溶かして。砂糖が入ると透明になるそう。

家にある「底が丸い容器」に移し入れて、冷まします。
茶碗とか耐熱グラスとか…色々寄せ集めた（笑）

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて、冷やし固めて。
固まったら容器から出して。ちょっとスプーンでつついたら、つるんと落ちました♪

こんな感じ♪うーん、透明度が本物に比べるとイマイチかしら…

でも黒蜜ときな粉を付けて食べたら、つるんとろんと柔らかくて冷たくて瑞々しくて美味しい！
ダイエット中のデザートによいですね~(*￣∇￣*)

もっとよい容器がありました。
これこれ。丸い氷を作る容器です。


↓買ったときの話はこちら。


これに入れてみたら、氷みたいに膨張しないので、ちょっと上が平らになっちゃったのだけれど…

器にひっくり返してみたら、それが安定感があっていい感じ。

綺麗に丸くなりました♪あ、可愛い！！

黒蜜ときな粉を好きなだけかけて。

夏のデザートによいですね。

お友達のてんちゃんは、アガーを使って作るそうです。
その方が簡単に透明にできるらしい♪
うちにはアガーがなかったので今回は粉寒天で作ってみましたが、次はアガーで作ってみようかな。


それにしても、山梨って、きな粉と黒蜜の組み合わせが好きですよね~(*´∇｀*)
結婚して驚いたのが、お餅はいつも「きな粉と黒蜜」で食べること。
（調べてみたら、山梨の北部だけみたい？）
私の実家（神奈川）では、きな粉は「きな粉＋白砂糖」でしたし、お餅は餡子やお醤油と海苔とかいろいろな食べ方をしたものだったけれど、山梨の家ではお餅はすべて「きな粉と黒蜜」で食べます。
実際、お盆の時期にスーパーに行くと、餅、きな粉、黒蜜の組み合わせで置いてあります。
お盆には毎年、お餅をついて、きな粉と黒蜜をかけてお供えしています。
色々違って面白いな~と思います。

あと、食べ物で違うと言えば…山梨のお赤飯は、甘納豆で作って甘いの。
最初は食紅で色を付けていることにもびっくりでした。
でも慣れるとそれが美味しくって、ごま塩をかけてたべると甘しょっぱくて大好き！

もち米に食紅で色をつけて、蒸かしあがったもち米に甘納豆を入れて作るんですって。

母に作り方を教わったので、私も山梨の実家の味を引き継いで作らなきゃね(*´∇｀*)
もうすぐお盆ですね。

それではまたね♪
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