おはようございます♪

実は先月、実家の父が大学病院に入院しまして、私はほぼ毎日、病院に見舞いに通う生活をしました。
(父が月末に退院して、すっかり元気になったので書けるのですけれど…^^)

家族に病人がいると、本当に忙しいですよね。
私は長年、家でのんびり過ごしていたので、生活が一変しました💦

入院中は午後から面会時間なのですが、通院する日は朝8時に病院に行っても、診察を終えるとお昼過ぎていたり(´・ω・`)

大学病院ってとても混んでいますよね💦
予約して行っても時間通りに全然呼ばれない~(涙)

それに本を持って行って読みながら待とうと思ったのだけれど、電光掲示板に呼び出し番号が出るので目を離せなくて、読書なんてできませんでした(笑)
まぁ、両親とのんびりお喋りしながら待ったのでよかったですけれど(*´∇`*)

結局、父は入院して、腫瘍摘出手術をしていただきました。

今はすっかり元気になったので、本当に先生方・看護師さんたちには感謝です。
痛みがなくなり、元気に歩けるようになった父を見るととても嬉しいです(* ̄∇ ̄*)

家族の記録にしたいのと、私たちも病名で検索して患者さんのブログを参考にさせていただいたので、この手術のことを3回に分けてブログで書くことにしました。

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父の病名は「脊髄腫瘍(せきずいしゅよう)」でした。
数万人に一人の珍しい病気らしいです。

ただの腰痛だと思っていたら、痛みは脊髄腫瘍が原因でした。

脊髄とは、脳の脳幹から続く神経線維の束で、背骨の中を通っています。
そんなところに腫瘍ができたら、痛いはずですよね…💦

以前紹介した、お友達からいただいたお花は、父のお見舞いにって下さったのよ~(*´∇`*)
手術前で落ち着かなかったので、我が家に飾らせてもらったのでした。気持ちがとても嬉しかった~
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私の父は76歳です。
まだまだ元気で、定年退職後は市のボランティアの代表をして忙しくしていたのですが…

8月第3週
8月第1週ぐらいから夜中に腰痛が起こるように。
しばらく様子を見ていたけれど、痛みがひどくなったので、総合病院Aに行く。
整形外科で診ていただいたところ、便秘が原因(?)と言われ、何故か便秘の薬をもらって帰る。

(処方薬)マグミット錠330mg、プルゼニド錠12mg、ケトプロフェンテープ 40mg

→薬を飲んでも、テープを貼っても痛みが取れず。

9月第1週
病院Aで再診。
痛みがますますひどくなったと言ったところ、痛み止めの薬を処方してもらう。

(処方薬)ロキソプロフェンNa錠60mg、ネキシウムカプセル20mg

→薬を飲んでも痛みが取れず。

9月第2週
病院A再診。痛みがひどいと訴え、ブロック注射を受ける。

→痛みが取れず。
でもまだつかまりながら歩いたり座ったりはできた。週末に、うちの娘が実家に遊びに行ったのだけれど「おじいちゃん、腰が痛いと言ってずっと座っていたよ」と言われ、ここで初めて私は父の腰痛を知ることに。

9月第4週
痛みがますますひどくなり、トイレ以外ほぼ寝たきり生活に。
ブロック注射が効かないのはおかしいと、病院AでMRIを撮影
ここでやっと、脊髄に腫瘍があることが判明。
「すぐに入院、手術の必要あり」と先生に言われた。
この病院には設備がないので他の病院を紹介すると言われ、通いやすい総合病院Bへの紹介状を書いてもらう。

9月第4週
翌日、紹介状(+MRI画像の入ったCD)を持って総合病院Bへ。
「脊髄腫瘍除去手術はうちでは設備がないので、大学病院Cを紹介する」と紹介状を貰う。えぇ~!

大学病院Cの初診受付は翌週まで待たねばならず(脊髄専門医の診察曜日の関係で)、さらに数日、家で寝たきりで痛みに苦しむことに。
横になっていて、食欲もあまりなくて食べられなかったそう。
ただ、痛みには波があり、痛いときと楽になるときがあったそう。

10月第1週
私と母が付き添って、大学病院Cで診察を受ける。
初診は予約できなかったので、私は朝6時に家を出て、まず実家に。
父はリビングに布団を敷いて、痛みに苦しみながら横になっていて、どんな姿勢をしても痛いと。これは大ごとだと思った。
車で大学病院に行き、病院の入口で車いすを借り、8時に受付して診察を待った。

10時過ぎにやっと呼ばれ、先生の診察を受けたところ、MRIとレントゲンの結果から、

馬尾腫瘍(ばびしゅよう)」という耳慣れない腫瘍であると言われた。
脊髄の中でも背中よりも下の方は馬の尾のように細い神経の束になっているそうで、そこを「馬尾」と呼ぶそう。
馬尾腫瘍は95%が良性と聞いて、ちょっとほっとする。

でも、「脊柱間狭窄症」もあり、MRIで観たところ、背中から腰にかけて背骨の中の神経の束がどんどん狭くなっていって、神経を圧迫している場所があり。
腰椎すべり症」でもあって、横から見た画像では背骨の一番下の骨が前にずれていて(^^;)

痛みの原因と考えられるものがいくつもあり(昔から父は腰痛持ちでした💦)、はっきりしないので、専門の先生に診てもらって今後の方針を考えましょう…と言われ、次は木曜日に脊髄専門医の診察を受けることになりました。

(処方薬)
リリカカプセル75mg、ノイロトロピン錠4単位

この日、この大学病院は満床で入院できないと言われ、
とりあえず自宅に帰り、強めの薬で痛みを押さえることに。

→薬が効くことを願うも、痛みが取れず。

(続きは次回)

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父や母の年齢ぐらいの人って、我慢強くて痛みの表現が弱いと思います。
先生に聞かれると、「大丈夫です」とか「我慢できます」とかつい言っちゃう💦

だから、(図々しいタイプの)私が一緒に行って、「とても痛がって食べることもできないです」「歩けないで這ってトイレに行っているんです」って強く主張したのはよかったのかなと思います(^^;)

母が細かい字が読めないというので、私が申請書や同意書なども書きました。

私は3人兄弟の長女なのですが、
弟は九州に単身赴任中で仕事が忙しく、
妹にもまだ小さい子がいて面会時間に行くことが難しい…
私が一番暇なので(笑)、なるべく行くようにしました。

弟は何度も飛行機で駆けつけてくれましたし、妹も旦那さんに子どもを任せて来てくれました。

3人兄弟で助け合えてよかったなぁとつくづく思いました。

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