おはようございます♪ 昨日は涼しかったですね~(^-^)秋を感じました。

今日から娘は2学期が始まります。
早速今日から休み明けテストで、昨晩は国語のテスト範囲のことわざや慣用句を覚えていました。(←ぎりぎりになって
ちょっと問題を見たら、私は長く生きている分(笑)ほとんどわかるけれど、たまにわからないものもありました。

(   )を接する…多くの人が次々とやってくること。

…って、わかりますか?
私は聞いたことなかったわ…理系なので(←と言い訳する・笑)でも夫は知っていた。

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ちなみに上の正解は「きびすを接する」です。
なるほど、「きびす」は踵のことだから、踵がくっつくぐらい大勢の人が来ることなのね~勉強になるわ( ̄▽ ̄;)



さて、一昨日の夕方、息子が急に、部活の女子への差し入れにクッキーを焼いていくと言い出しました。
えぇー(´・ω・`)夜にお菓子作るなんて面倒!!って思ったのだけど、男子皆で差し入れを手作りして女の子たちをぎゃふんと言わせたいと(←え。)

娘もクッキー食べたいからか(笑)手伝うと言い出したので、兄妹2人で作りました。(私は指導係)
私のお菓子本を出してきて、家にある「小麦粉、バター、砂糖、ココア、卵」だけで作れるアイスボックスクッキーを作ることになりました。

↓私はベターホームと小林カツ代さんの本だけは断捨離しなかった(^^)今でも時々使っています。



材料を混ぜて、ココア生地とバニラ生地を作ります。
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20cm×20cmぐらいに広げて、冷凍庫で1時間ほど寝かせ。
↓これはココア生地。
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ココア生地とバニラ生地を重ねてぐるぐる巻いて、また冷凍庫に。
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1時間ほど経ったら包丁で薄く切って、
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170度のオーブンで15分焼くだけ~。
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できたできたヾ( ̄∇ ̄=ノ
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アイスボックスなのでバターたっぷり。180g、一箱使ったのよ!ダイエットの敵!!
でも素朴で美味しいのよね。

昨日、息子はクッキーを2枚ずつラッピングして20袋以上作って、大会の応援に出かけましたわ~(弓道は女子と男子で大会の日が違うので
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帰ってきてから聞いたら、女の子たちに大うけしたそうで、よかったです♪
「男子に負けてられないから、今度は私たちが作ってくる!」と女の子たちが言ってくれたそう~(←それを狙ってた??)

ちなみに他の男の子たちも皆何かしら作ったそうで(笑)、絞り出しクッキーや型抜きクッキーを作ってきた子もいたそうです。
LINEで「俺はこれを作った」などと写真を送り合いしてたみたい~。
君たち、9月入ったらすぐ期末テストなのに、こんなことしてていいのですか…!?

それにしても男の子がお菓子を作っていくなんて、私の青春時代(30年前ぐらい!?)では考えられなかったです。時代は変わったものだ。

クックパッドでもありました→渦巻クッキー

ベターホームの本ではもっとバターたっぷり使ったけど、これくらいのバターの量で十分と思うわ(^-^;

それではまたね♪
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~最近読んだ本~

「おだまり、ローズ~子爵夫人付きメイドの回想」(ロジーナ・ハリソン)



舞台は20世紀前半のイギリス。
アメリカ出身の、我儘だけど活動的で魅力ある子爵夫人(イギリス初の女性下院議員となった)、レディ・アスターに、彼女が亡くなるまで奥様付きのメイドとして35年間も仕えたローズ(著者)の回想録です。

ダウントンアビーに出てくる奥様付きメイド、オブライエン(ドラマでは性格が悪い人)を想像しながら読みました。
ちょっと自慢が鼻につくところもあり、性格もきっとオブライエンっぽいんだろうなぁと思いながら読みましたが(失礼)、お互いに思ったことを言い合い喧嘩しながらも、奥様を崇拝し、最後の最後まで奥様のために忠誠心をもって仕えた女性の実話です。奥様が間違っていると思ったときは意見して「おだまり、ローズ」としょっちゅう言われています(笑)
これだけ結びつきが強い信頼関係がある主従関係のお話はあまり読んだことがないかも。日本ではあったかしら…?

レディ・アスターは政治活動もし、海外にもしょっちゅう出かけ、気分屋ですぐに意見を変えて周りを振り回します。
強烈な個性の持ち主で、これは周りは大変だったろうなと思います。家族もローズに感謝していたとか(笑)
でも一般階級の家庭出身の女性が、彼女のメイドになったことで、海外渡航にいつも同行し、世界中を見て周り、有名人に出会い、これだけ分厚い本になるほどの一生を経験したのですから、充実した人生だったのだなと思いました。

戦時中のイギリスの話もありました。イギリスもかなり空襲があったのですね。

当時の貴族と使用人たちの生活がよくわかって面白いので、興味ある方は読んでみてくださいね♪メイドが奥様の服を繕ったり、作ったりまでしているとはびっくりでした。
ダウントン・アビー好きな方だったら面白いと思うんじゃないかしら。
ダウントン・アビーはこの本を絶対参考にしているな(笑)と思いましたよ。

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