今朝の毎日新聞朝刊にも出ていたようですが、昨日の夕方、野口聡一さんと国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した米露の宇宙飛行士4人が子どもたちと語り合う、「銀河教室~宇宙飛行士と語ろう2010~」(毎日新聞社主催)に参加してきました。
銀河教室1

宇宙飛行士の皆さん、カッコ良かったです~
(←私は理系で頭のいい男性に弱いです・笑)
集合写真1

この催し物の案内が毎日小学生新聞に載っていたのは夏休みのことでした。

野口さんと同時期にISSに滞在された4人の乗組員の方も出席されました。野口さん
皆さんカッコイイ…(←こればっかり)
銀河教室2

宇宙ステーションでの仕事や生活のビデオを見ながら、野口さんがユーモアを交えて説明してくださり、その後、子供たちが宇宙飛行士の方たちに質問しました。
銀河教室4

息子が聞いたのは「宇宙に持っていって一番よかったものは何ですか?」
銀河教室3
第23次長期滞在船長のオレッグ・コトフさんが回答してくださり、「家族の写真とDVDです」って。息子は意外だったみたい。ゲームとかだと思っていたみたいで(笑)

将来、宇宙で人間が暮らすためにはどうしたらいいのか?という質問もありました。
長期宇宙滞在で辛いのは「身体的なこと」と「心理的なこと」の両方があって、
身体的なことは、骨が弱くなる→薬を飲むことで解決。筋肉が弱る→1日2時間の運動…でだいぶクリアできるようになったけれど、問題は心理的なことだとか。
家族と離れて宇宙で長期に暮らすというのは本当に辛いみたいです。なので、ビデオや電子メールや電話をする必要があるとのこと。今のチリの落盤事故の現場にもNASAの人が行っているらしいですよ。そういうメンタル面のケアのプロらしいです。

また、宇宙飛行士になるのに必要なことは、以下の3点だとのこと。

1)自分の好きな分野を頑張って勉強
2)リスクが大きいことも安全にやり遂げる精神力
3)一番になるのではなく、一番協調性があることを示す(チームワークが大事)

この3つをしっかり今から身につければ、将来宇宙飛行士になれるかも!?

他の宇宙飛行士の方は英語だったのでよくわからなかったのですが(オイ)、野口さんの話はとても面白かったです。

宇宙飛行士の方は、仲間が怪我や病気したときのために、虫歯の治療や皮膚を縫う医者のような訓練もするんですって。何でもできるんですね。すごいなぁ。。。。

息子は「僕は宇宙飛行士でなくて(←乗り物酔いしやすいから無理と判断した模様)、はやぶさみたいな宇宙船を開発するほうをやりたい」と言っていました。

いいよいいよ♪ぜひ開発して♪
でもそっちに進むには、もうちょっと算数での基本の計算ミスなくそうね~(;`皿´)

お土産もたくさんいただきました。
野口さんの書かれた本。ピンバッジ、ステッカー、絵葉書。
お土産1

地球儀にはクルーのサインをつけてくださいました♪♪
ポスターまで!息子も大喜びで、早速部屋に飾る予定です(^w^)
お土産2
新日鉄(「きぼう」で使われる新高機能樹脂を開発しているそう)からは記念切手までいただきました。
切手

家に帰ったのは夜9時ぐらいになって、ヘトヘトでした。
でも、なかなかできない体験ができました。行って本当によかったです。

今年に入ってから、こんな風に毎日小学生新聞のおかげで参加しているイベントがたくさん♪
土偶展のチケットもらったり、兜町の経済教室に参加、新聞博物館に行ったり…。小学生のお子さんがいらっしゃる方は、小学生新聞の購読、本当にお勧めですよ♪

それでは♪


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